株式会社エコシステムズは新しいライフスタイルを提供し、快適性と省エネをお客様に提供する、環境エネルギープランナーです。

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株式会社Dパワー設立のきっかけとなった被災地へ、
何か出来ないか議題が上がりました。
私たちは今年の4月南三陸町を訪れました。
去年の復興支援以来、約1年ぶりです。
震災当時から比べると、
高速道路の修復は進み、瓦礫も片づけられ、
一年の時の流れを感じました。
しかし、南三陸町をはじめ、津波被害にあわれた地域は、
復興とは程遠い状態のままでした。
震災時、支援を行った南三陸町『平成の森』の多目的グラウンドには
無数の仮設住宅が建ち並び様変わりしておりました。
2枚の写真は平成24年4月上旬の南三陸町の様子です。

『平成の森』施設内の一角で作業をする人達に声を掛けてみました。
”チーム日光”の小坂憲正代表でした。
”チーム日光”は7月頃から歌津地区の瓦礫撤去などのボランティア活動を行っているそうで、
現在は『迎賓館』という集会所を建設中でした。
何度も南三陸町を訪れるうちに自治会長と意気投合し、
「誰でも集まれる集会所を皆の力で作ろう！」
と始めた試みだと伺いました。
見学を申し出ると快諾の上、いろいろな案内までして頂きました。
写真は集会所の様子です。
弥生時代の竪穴式住居風の造りになってます。

支援活動に携わるものでお役に立てないか申し出たところ、
電気の供給を何とかしたいとのことでした。
他の施設から商用電源を持ってくることは可能ですが、
自然の物だけで作ったのであれば、電気も自然の物で賄ってほしい、
100%自然エネルギーで電気を供給する太陽電池&蓄電システムを提案いたしました。
小坂代表や南三陸町教育委員会から快諾して頂きGWに設置予定です。

チーム日光　小坂憲正代表
http://ameblo.jp/fifasannsou/

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